2011年12月19日

パズル解き大会・例題04・折紙市松

例題04 折り紙パズル・市松模様.png

(画像をクリックすると拡大表示されます)


 「早解き」には難しすぎ、かといって「じっくり」ほどではないかも知れませんですが、考え、さらに実物をつくるのも愉(苦)しい問題なので、考案者ご本人の快諾を得てここで紹介させてもらいます。

 上原さんのサイト で披露された市松模様をつくる折り紙パズルです。サイトにある説明文を引用させてもらっちゃいますと、

[2011/09/16] 折り紙パズル・市松模様
 大阪から東京に向かう新幹線の中で,カンペキな市松模様の作りかたを思い付いたので,早速作ってみた.われながら,すばらしい出来栄え!! 写真には写ってないけど,裏も表も,完璧な市松模様ができています.(対称に作ろうとして,一方は裏向きにしたけど….両面が同じ色の折り紙にすれば,裏も表も,まったく同じ完璧な市松模様になります.)写真の紙のサイズは15cm×4cmで,3本の切れ目の長さは10cmです.もちろんこれ以外の切れ目は入ってないです.イカサマなしです.できあがりは,かなりがっちりするので,ちょっと引っ張ったくらいでは,びくともしません.切れ目の10cmってのが,私の中では,かなりポイントが高いです.もうちょっと短くしても大丈夫.


 この説明文を読んで「とりあえず両面が市松に見えればいいのなら切れ目Acmでいいのでは?」と思い、試してみた上で上原さんにメールしました。

 (10−A)cm弱は、折り返しの末端をさらに切れ目にはさみ込んで仕上がりをきれいに見せたいための長さですよね?

 まもなく届いた上原さんからの返信は、

 はい,おっしゃる通りです.Acm+αで,原理的にはαはいくらでも小さくできます.あまり短くすると綺麗に作れないので,(10−A)cmとってます.

 この「折紙市松」をつくるには、まず、切れ目が最短何cmあればよいか、と、そのときの折り目の付け方を考え、その上ではさみ込み部分も含めた折り目を決めるのがよいかと思います。

 さて切れ目の長さを10cmにして実際につくってみたら折り合わせはかなり厄介できれいに仕上げるのは至難の業(写真ではへたくそさ加減が少しごまかせていますが)、数日前、上原さんに会ったときにそう話したら、それはご本人も同様とのことで一安心。どうやったらきれいに仕上げられるか、器用さも要求される問題だと思います。
 それにしても、この発想から実現まで、素晴らしいですね。何事も最初にアイディアをカタチにする人はエライのです。

 パズる会当日のパズル解き大会にも、上原さん提供の愉(苦)しい問題が出題されますので、お楽しみに。いや「お苦しみに」と言うべきか。

 (MINE
 
posted by puzkai2012 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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